薬剤師の求人について知っておくべきこと
薬剤師の求人が多いのは、それだけ薬剤師になる人が少ないからです。それもそのはず、薬剤師になるには薬学関係の大学を卒業し、薬剤師免許を取るのが一般的です。ただ、それは裏を返せば、世の中が薬剤師を求めているということでもありますので、それにこたえるために薬剤師になるという手もあります。この不景気、自分が世の中に認められる可能性は低くなっていますが、薬剤師の求人を受けて薬剤師になり、実力をアピールすれば、周りの人は自分を認めてくれるかもしれません。
医療機関で注目されている職業に医療事務と薬剤師がいる。どちらも専門的な知識が必要になるビジネスだ。薬剤師の転職について憧れをもった方も多いだろう。薬剤師の転職したくても求人条件に必要なのは知識と通院された方々に配慮できる気配りだろう。誰もが病院に行き処方箋をもらった時に接するあたたかみは、薬剤師という職業の魅力だろう。
津波にのまれ、がれきの山と化した岩手県陸前高田市の被災地で、小鎚(こづち)潤一さん(26)は妻有花(ゆか)さん(24)を捜し続けている。幼い長男を両腕にしっかり抱えて。11日、東日本大震災の発生から2カ月になる。行方不明者はいまも1万人近いが、国や自治体の捜索態勢は徐々に縮小されている。被災地には、きょうも肉親を捜す人たちの姿がある。
◇残された子も「母の愛情」忘れないように
よちよち歩いて、のぞきこむ。若い女性をまじまじと見つめ、また、よちよち。1歳半になる長男のしぐさを、父親の潤一さんはせつなく見守った。自宅を流され避難した市立第一中の乳幼児と家族用の一室。行方不明の有花さんを捜し、同年代の女性を一人一人確かめているようだった。避難から1週間ほどし、いないと悟ったのか、よちよちはやんだ。
揺れが襲った時、潤一さんは市中心部の勤務先から、南西部の気仙町へ急ぎ戻った。消防団の職務があるからだ。祖父母宅にいた長男の悠陽(ゆうひ)ちゃんは、弟の秀斗さん(16)らが高台に連れて逃げ無事だった。有花さんの職場は市北西部、川沿いだが海は遠い。「まさか津波は来ないだろう」。そう思っていた。
ところが有花さんは、川を遡上(そじょう)した津波にのまれ行方不明に。潤一さんは有花さんの同僚と勤務先周辺で、がれきをどけ泥まみれになった。消防団も「見つかるまでは」と休みをくれた。
遺体安置所回りが日課になった。顔を直接見た遺体は100体以上、写真も含めれば数百体に上る。損傷の激しい遺体、日増しに強まるにおい。消防団員を務める自慢の体力も、繰り返される落胆にむしばまれた。
4月に入り、勤め先の会社が営業を再開し職場復帰。悠陽ちゃんの世話もあり、捜索は週2、3回に減った。それでも、やめられない理由がある。
避難当初、有花さんの写真を見るたび、悠陽ちゃんはニコッと笑った。しかし気づくと、写真を前にしても、笑顔を見せなくなった。よく有花さんと「思いやりのある優しい子に育てよう」と語り合った。母からたくさんの愛情を注がれていたことも、忘れてしまったのか。
「すぐに助けに行っていれば、助けられたかもしれない。妻にも息子にも申し訳ない。優しかった有花を早く見つけてあげたい。おなかの赤ちゃんも一緒に」
長女になるはずだった赤ちゃんの名前は陽詩(ひなた)ちゃんに決めていた。出産予定日だった5月16日が近づいている。【山口知】
◇父が残したキーホルダーに誓う
宮城県名取市植松の会社員、佐藤洋孝(ひろたか)さん(23)は、父吉男(よしお)さん(54)を捜している。がれきに埋もれた吉男さんの車にあったキーホルダーを握りしめ、同市の遺体安置所に通う。
洋孝さんは昨年6月に結婚。海岸そばの同市閖上(ゆりあげ)の実家に両親を残し、海岸から5キロ以上離れた内陸の新居に移った。
3月11日朝。吉男さんは仙台市の会社に出勤した。洋孝さんと母真理江さん(57)は勤務先が同じで、ともに名取市の職場に出社した。震災発生時、洋孝さんは営業先の仙台市にいた。会社に戻る途中、携帯電話が鳴った。発生から25分後のことだった。
「大丈夫か。おれは大丈夫だ」。吉男さんだった。無口で不器用な父とのいつもながらのやりとり。これが最後になるとは夢にも思わなかった。妻(23)と母は無事で、新居も被害は免れた。しかし停電となり電話も不通。情報は入らず、実家周辺の惨状を知ったのは2日後だった。
父との音信は途絶えたまま。4月1日、仙台市から閖上に向かう橋の手前で、吉男さんの車を発見した。車内に、いつもダッシュボード上に置かれていたキーホルダーだけが残っていた。外国アニメのキャラクター。物心ついた時から記憶にあるが、吉男さんが、なぜ持っていたのか分からない。家が流された今、父の思い出の品はこれしかない。
孫と3人で釣りをしたいと、吉男さんはよく言っていた。願いはかなわないかもしれないが「必ず見つけ出す」。キーホルダーに向かい、誓った。【伊藤一郎】
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関西大レスリング部の男子部員(22)が同学年の部員2人(ともに同部を除名)にやけどを負わされるなどした事件で、大阪府警吹田署は9日、暴力行為法違反と恐喝の疑いで、いずれも住居侵入罪などで起訴された関大4年の元主将、濱田周平(21)=神戸市須磨区=と元副将、中村淳一(21)=奈良県桜井市=の両被告を再逮捕した。
同署によると、濱田容疑者は容疑を認め、「(男子部員を)中村(容疑者)と一緒に日常的にいじめていた」と供述。中村容疑者は「試合に負けたら丸刈りにすると約束した。(恐喝は)トランプで負けた金と貸した金を払ってもらっただけ」と否認している。
逮捕容疑は昨年8月、合宿先の長野県内のホテルで、男子部員の髪や右眉をカミソリでそったほか、賭けトランプで男子部員が負けるように仕組み、負け金名目で現金20万円を脅し取ったとしている。
男子部員は、2人から熱した焼き肉用のトングを押し当てられるなどの暴行を受けたとして、傷害容疑でも被害届を出しており、同署が捜査を続けている。
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